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TOP おすすめの食べ方 かにみそ...そのまま以外にどう食べる?

かにみそ...そのまま以外にどう食べる?

ずわいかにみその魅力
ズワイガニのかにみその魅力は、濃厚な味わいとクリーミーさ!甘みと旨味が凝縮されており、他の海産物にはない独特の風味があります。高級感のある食材であるため、パーティーやお祝いの席でも人気があります♪自然な甘さがあり磯の香りが感じられ、海の恵みをしっかりと味わうことができます。
皆さんは「かにみそ」は蟹の脳みそだと思っていませんか?見た目や名前のイメージから蟹の脳みそだと思っている人も多いようですが、実は脳みそではないんです!かにみそは「中腸線(ちゅうちょうせん)」と呼ばれる蟹の臓器で、肝臓や膵臓のような働きをしているんです。簡単に言えば内臓ということですね。そのため、栄養価は高いんですよ!

栄養価
【ビタミンE】
・強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミン
→血管や肌などの老化を防止し、生活習慣病の予防に効果がある

【ビタミンB1、B2、B12】
・人間が生きるためのエネルギーを作るのに欠かせない栄養素
→疲労を軽減したり筋肉を増えやすくしたりする効果がある

【タウリン】
・貝類やイカ、タコなどの軟体動物に多く含まれるアミノ酸に似た物質
→胆汁酸と結びつくことでコレステロールを減少させる効果がある

【イノシン酸】
・三大うまみ成分の一つ
→たんぱく質の合成に重要な役割を果たしている

【アスタキサンチン】
・サケやイクラ、エビや蟹などに含まれる赤色の天然色素
→眼精疲労の改善や動脈硬化の予防などに効果がある

【亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル】
→人間の臓器や組織を円滑に働かせるために必要な栄養素
 細胞のバランスを維持して、体内の働きを正しく保つ効果がある

※蟹の身のカロリーはズワイガニが100gあたり60~70kcal、毛ガニで70~80kcalです。1杯の蟹から取れる蟹味噌の量はズワイガニで30~50g程度と言われています。蟹を食べるときは家族や友人と分けることが多いため、一度に食べる蟹味噌の量を考えるとカロリーの心配はしなくてもよさそうですね♪

食べ方
かにみそは、単体で食べるだけでなく、寿司やパスタ、リゾット、ディップソース、グラタンなどに使われることも多く、料理の幅を広げることができます。

【そのまま食べる】
新鮮なかにみそは、そのままスプーンで食べるのが一番シンプルで美味しい楽しみ方です。特に冷たい酒やビールと相性が良いですね♪
【寿司】
寿司のネタとして、かにみそを使うことができます。手巻き寿司や握り寿司にトッピングすると、風味豊かな一品になります。
【味噌汁】
かにみそを味噌汁に加えることで、深い旨味を楽しむことができます。特に、豆腐や野菜と一緒に煮込むと深みが増して美味しいですよ。
【パスタ】
クリームソースやオイルソースのパスタにかにみそを加えると、濃厚で旨味のあるソースが楽しめます。
【リゾット】
リゾットにかにみそを加えると、海の香りとクリーミーさがプラスされ、贅沢な一皿になります。
【ディップ】
かにみそをクリームチーズやマヨネーズと混ぜて、ディップとして野菜やクラッカーと一緒に楽しむのもおすすめです。
【グラタン】
かにみそを使ったグラタンは、濃厚で贅沢な味わいになります。チーズとの相性抜群なので、焼き上げると、香ばしさも加わりさらに美味しくなります。


【ちょこっとレシピ♪】
〈ずわいかにみそクリームチーズディップ〉
ずわいかにみそ1缶(90g)にいつものクリームチーズを合わせて、ひと手間加えるだけ!かにの風味が香る濃厚なクリームチーズが、ほどよい酸味と塩味が効いて相性抜群!クリーミーでなめらかな口当たりのクリームチーズは、クラッカーやバゲットといっしょに食べるのがオススメです♪
パーティーやおつまみにピッタリ!

[材料]
ずわいかにみそ(ひと缶)90g
クリームチーズ50g程度(お好みで調整)
ニンニク(適量)
塩胡椒(入れなくても可、お好みで)
レモン果汁(入れなくても可、お好みで)
柚子胡椒 (入れなくても可、お好みで)

[作り方]

①クリームチーズを耐熱容器に入れ、ラップをかけずに電子レンジで600W10~20秒温めます。

②クリームチーズとカニ味噌を混ぜ合わせます。お好みに応じてカニ味噌とクリームチーズの量は調整して下さい。

③最後に、塩こしょう、柚子胡椒、レモン果汁を入れて味を微調整して完成です。

ズワイガニのかにみそは、その独自の魅力によって、多くの人々に愛されています♪大切な方と大切なひと時を過ごす引き立て役になりますように。

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